Rain Bird’s MIシリーズのモバイル制御ソフトウェアを使用することで、Rain Bird 中央制御に遠隔からアクセスできるようになります。 このソフトウェアは中央制御コンピューターから実行され、ウェブ対応モバイル機器を通して遠隔から散水コントロールを可能にします。 アドバンスとプロフェッショナルバージョンからお選びいただき、スプリンクラーとプログロムを遠隔から実行。実行中のスプリンクラーとプログラムを閲覧し、水の使用量および稼働時間をチェックできます。
Rain Bird MI フリーダム拡張コマンド*:
31 (ランタイムデータ): このコマンドは デフォルトステーションのランタイムを変更し、サイクル、浸漬設定、水予算の設定を調整し、フィールドステーションの「ステーション一時調整」 を実行します。
32 (デバイスデータ): このコマンドは フィールドの特定のステーションのバルブ数の調整を容易にします。
33 (ローターデータ): このコマンドはゴルフコースにおけるローター属性データの修正を可能にします。 ロータータイプ(シリーズ)、圧力、ノズルサイズを含む変更オプションがあります。
34 (ICM データ): このコマンドはICMアドレスを変更し、中央制御コンピューターを使用せずに新しいICモジュールの追加を可能にします。 周囲が埋め戻される前に新しいモジュールを接続し、試験できます。
51 (コース、ホールエリア、ステーションステータス): このコマンドはコースレベル、ホールレベル、エリア、ステーションレベルでの実行状況の表示を可能にします。 ユーザーの利便性のためにこのコマンドが実行されると、現在有効なステーションの流量や数が表示されます。 例:「51 Send」と入力するとコースにおける有効なホール、総流量、有効なステーション数が表示されます。 「51#1 Send」と入力すると、ホール1に有効なエリアとホール1の流量と有効なステーション数が表示されます。 「51#1#3 Send」と入力すると、ホール1、エリア3の有効および未完了のステーションのリスト とホール1、エリア3の流量と有効なステーション数を表示します。 最後に「51#1#3#1 Send」と入力すると、ホール 1 – エリア 3 – ステーション 1の有効/待機ステータスが表示されます。 有効な場合、ステーションの流量、掲載済み、完了済み、残りのランタイムも表示されます。
37 (プログラムデータ): このコマンドはプログラムデータにアクセスし、オートマチックとET属性、曜日、プログラムの開始と停止時間の追加または調整、暫定的な水予算の調整などのプログラム設定または変更を容易にします。 このコマンドはプログラム内のスケジュールパラメーターの変更にも使用されます。 プログラム1にアクセスするには、37#1 を入力し、プログラム3のスケジュール2にアクセスするには、37#3#2 を入力します。
57 (プログラムステータス): 選択されたプログラムにおける現在実行中のスケジュールと残りの実行項目を特定します。
*このコマンド機能はCirrus Family Golf Central Control 8.0.3バージョン以降とMIバージョン4.5ソフトウェアに該当します。
下の画像 をクリックすると、MIフリーダムコマンドカードを印刷できます。